映画とか其の一

昨日のネタふりでグダちんからヒーロー特撮に行くんでしょうとアポが入る。んで所変わってmovix京都。二日目第二回上映直前ぐらいの売店でパンフを買う大きいお友達二人。どうもオイラの買ったDVD付きパンフレットがラスト一冊だったらしくこれで後から来るお友達の分は多分無いという状況。恨むなら遅くに出た自分の親を恨んでくれ。全開のブレイドデカレンジャーの時もラスト一冊だった。狙っているんでしょうか?
席は真ん中の列の中央より少し左位と好ポジション。其の左にグダちん、それぞれの隣に親子連れのお友達。

魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁

輝かんばかりの目で鑑賞する二人、それを心配そうに見守るお友達。まずそのシーンをご想像下さい。
内容は王道、ヒロインがさらわれて主人公が助けに行く卒業。ネタバレ部分にいつも通りパパンは噛ませ犬、だがそれが良い。
これといったつっこみ所もなく集中して鑑賞。見所はマジトピアに着くシーン、挿入歌が暑苦しくて良い、その後の曽我町子さん演じる天空大聖者マジエル様に萌える。後はエンディングまでの主人公とヒロインの萌える絡み。もう目はキラキラ口元ニコニコ、そう言う光景。出るだけで何故か笑える檜山修之氏も見所でした。

仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼

西鬼さんが良い。なりがアレなのに武器がトライアングルと言うあたりが特に可愛い。
ストーリーは響鬼さんが多分これだと思うバイクで海水浴場を爆走。タンデムに明日夢きゅんが張り付いているいるシーンにウホッ。少し進行して響鬼さんが明日夢きゅんをかばうシーンにウホッ。歌舞鬼さんがはっちゃけるシーンにウホッ。轟鬼はやっぱりパシリで良い感じに母性本能をくすぐる展開でもウホッ。
前半はそれだけで御飯3杯。
しかしなんだ、時代劇パートは色々つっこみ所しかない。歌舞鬼さんは前田慶次以上にかぶいて候だったし発言はおきゃん。茶髪で短毛の百姓とかバカ殿とか。
劇場板は戦隊物の方が燃えるようだ、放映時間の関係上お友達の集中力が途切れて騒がしくなるのもライダー部分だし。
武装に関しては作品を損ねているデザインだなあとあとで話し合ったりする。
装甲響鬼*1は何というかヌメヌメっとした響鬼さんの皮がなんかアギトっぽくなって、まあそのうち慣れるんでしょうが。でも武器は慣れないね、装甲声刃*2というネーミングの強引さは良いですがデザインがメカメカしい。玩具として売るのにはしかたがないことでしょうがこれでは仮面ライダーファイズのアレ。ファイズからしか劇場板を見ていませんがどうも剣で決着を付けるきらいがあるようだ。井上敏樹氏の脚本だからでしょうか?

おまけ

初日と二日目はなんと上映終了後に響鬼さんがやってくるというお楽しみ付きだったようだ。

肩越しに映してみる。
ちなみに並んで撮影はお友達ぐらいしか頼めそうにない状況。大きいお友達は後ろの方からコソーリ撮らして頂きますよ。それにしてもかっこいいなぁ。生で見るこのヌメヌメ感は。写真撮影用だけに後ろ姿はなかなかちゃっちくてセクシーでした。特に縫いつけただけの褌部分。サイコー!
そしてお土産が提供のオロナミンCだったことは言うまでもありません。

*1:アームドヒビキ

*2:アームドセイバー