寒いから

原因はオイルではない、バッテリーだ。と言う結論なXRのセルが回らない問題。まあ冷静に考えればそれ以外無いわけだ。
やっぱキックスターターがいる、普通にセル始動は不便すぎる。
と言う関係上XRのこれから愛すべき方向性というか調教パターンは容量のでかいコンデンサとしてバッテリーを活用する、それでいてBAJAのように二眼で後ろのキャリアを大型化するとか。
でもタンクは変えずに、BAJAのくせに航続距離が1割ほど短いオチ。
とか妄想しながら押しがけをする、押しがけするときの他人ってホント必死だなと自分に思う。まさに俺がそれ。
でどうにか始動、バッテリー交換が早道だよなぁ。明らかにウインカー連動中、調教の方向性とか問い合わせるついででショップに向かうもお休みか営業時間外か。ついてない。
最低限充電して貰おうと思ったがこれではあれなのでとりあえずノンブレーキでダイナモを回させる。とりあえず連動はしない。しかし一晩経てばどうなるか判らない。キックはいるな。

さておき今朝の山。

林望から京見峠に向かって少し行くと温度計がある。0950時頃で4°C、「覚悟完了!」とばかりに勇み足発進するも路面はドライ。ただ路面温度は日陰の山なので非常に低くグリップは最悪。
そうこうするうちに杉坂口、温度計は0°Cを表示。死んだな。
ただまあ周山街道はそれこそ交通量のある道、ダンプや材木トラックがひっきりなしにラリーアートなので路面温度はそれほど低くない、体感温度は凄く低いが。っていうか寒い。
で時々小川の上に掛かっている橋の上を越えて配達という箇所がある。一応十分に減速し侵入する、少し荷物が多い師走のメイト、立ち上がろうとスロットルを軽く空けるとその場で後輪が空転し一回転。
まあこれくらいはよくあることなので耐えられました。大丈夫荷物は無事さ、ダメなら今頃沢遊びするくらいのこと。軽く死ねるな。
とりあえず今日のことを教訓に気をつけようと決意するも現地の方にまだまだ序の口だと釘を刺される。
ワクテカ